一人で記事を書いた方が効率がいいというのは大間違い

ぽんです。

ブログ×外注化で安定して月に5万円以上稼げるようになって、もう1年以上経ちますが、そもそもなぜ私が外注化を始めたのかお話ししたいと思います。

結論からいうと『一人で記事を書いたほうが効率が良い』と思っていたのは大間違いだったということに気づいたからです。

この記事を読めば、孤独に記事を書くことの苦しさ、ブログでの収益スピードの難しさがわかり、一人で書くことのほうが効率が悪いことがわかります。

逆に外注化することで、何もしていなくてもブログが育ち、収益額もどんどんアップできるメリットばかりが見えてきます。

”それでも一人で記事を書いたほうがいいと思いますけれど…”

そういう方は一人で記事を書いて進めていただいて全然問題ないです。

ここでは、一人で記事を書いた時の私と外注化を始めたときの私の気持ちや作業量を比較してなぜ一人で記事を書くことが効率が悪いと感じたのかをお話したいと思います。

外注化を取り入れたことで得られたものと失ったもの

私は仕事しながら、育児、家事をしつつ副業としてブログをスタートさせました。

最初の頃こそ「よぉーし!!これから毎日記事を書くぞー!」ってやる気100%でとりかかろうとするんですよね。

こういうときって何するにも楽しいんですよ。でも日がどんどんたっていくと、やる気はもちろん落ちていき記事の作成ペースも落ちていきます。

毎日やる気100%の人なんていないですから。落ち込んだときもあればやる気満々なときもあるから人間なんですよ。

だからやる気がない、モチベがないときの私は

「あああ・・・いつになったらアクセスがアップするんだ…」

「今日も忙しくて記事が書けなかった…」

こんな日が何日続いても、ブログはいっこも育たないし、収益額も当たり前ですがアップしないんですよね。

ただひたすらに自分のモチベーションばかりが落ちていって面倒に感じてしまう。

そこで出会ったのが私は外注化だったんです。

外注化を取り入れて失ったもの
  • パソコンに向かって書きたい記事のライバルリサーチをする時間
  • タイトル・本文・見出しを作る時間
  • 見出しにあった画像を探して挿入する時間
  • 記事全体を装飾する時間
  • 記事全体を見直す時間

ざっと思いつくたび書き出したんですけど、とにかく作業時間がなくなったんです。

これは大きくないですか?

人間は起業家も会社員も主婦も子どももみんな平等に1日24時間与えられています。

その中でブログを育てることとして記事を作成し、公開することが大前提です。

1つの記事を書くのにどれだけの作業があるのか、どれだけの時間がかかるのか。。。

実際に記事を書いている方はわかるかと思います。

それが外注化を取り入れたことで、自分の作業時間がゼロになったのです。

逆に外注化をして得られたものというと

外注化をして得られたもの
  • 子供や夫、家族との過ごす時間
  • 自分の趣味(私ならサイクリングや畑)にあてる時間
  • ブログからの収益
  • 自動的に納品される稼げる記事
  • ブログを分析する力
  • 外注さんとのコミュニケーション能力
  • 考える力(外注さんからの質問、記事の分析から次に繋げる力)
  • ブログ以外のスキルアップする時間(私であれば情報発信)

どうでしょう?

私は外注化したことで、家族との時間が充実できただけでなく、スキルアップのための情報発信の勉強もできたり、ブログのさらなる勉強にも力を入れられるようになりました。

つまりやりたいことの幅が一気に広がったのです。

だから「一人で記事を書くことのほうが効率がいい」なんてことは私にとっては大間違いだったんです。

こんなんだったらさっさとやっとけばよかった〜というのが正直な気持ちです。

一人で記事を書き続けるメリットとデメリット

私は外注化をする前はもちろん一人で記事を作成していて、それはそれで良い面もたくさんありました。

そもそも私がWEBライターを目指したのが副業を始めたきっかけであり、ブログとの出会いだったんです。

外注ライターとして始めようと思ったのは、国語が苦手、文章力を鍛えたい、伝える力を身に付けたい、こういった思いがありました。

だから一人で記事を書いていたときは、外注ライターとして記事を書いたり、添削・校閲をしたりとにかく文字に触れていました。

「自分で調べて文章にして、自分で作った記事がたくさんの方に読まれている!!」

自分の記事が世の中に出たことが嬉しかったですし、検索して上位表示されたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。

つまり自分ひとりで記事を書いていると

一人で記事を書くことで得られるもの
  • 自分の書いた記事が1ページ目に表示され収益化されたときの喜び
  • 文章力(日本語、語彙力、伝える力)
  • ブラインドタッチ(長文を書くのでめちゃくちゃ鍛えられます)
  • 調べる力
  • 考える力(どうすれば読者にわかりやすく伝えられるかを考えます)
  • ワードプレスのスキル

他にもありますが、ざっと考えるとこんな感じですね。

ですのでブログ記事を一人で書くことは全然だめというわけではないです。

ただ外注化したときに得られるものと天秤にかけたらどちらが大きいかなと考えるといいかもですね。

正直いうと、上記の力は外注化を始めてからでも十分自分のスキルとして得られるので、これらを得てから外注化を始めようと考えるとスタートダッシュが遅くなってしまいます。

私は本業であったり、外注ライターとしての経験があったりで上記のスキルはブログを始める前からある程度は持っていました。

だから逆に「私はある程度スキルを持っているから節約のために外注化せず一人でブログを始めよう」と思ってしまったんです。

ブログを始めてから初収益までめちゃくちゃ時間がかかりました。

アドセンスを合格したときには記事数は60記事、申請を出した回数は16回でした。

16回目で合格したので15回も不合格メールが来ていました…

だから昔の自分にいいたいです。

「外注化をケチって一人で記事を書いていると時間がもったいない。さっさと始めようよ!」と背中を押したいですね。

ちなみに一人で記事を書いていたときに失ったものといえば

一人で記事を書いているときに失ったもの
  • 睡眠時間
  • 家族との時間
  • 健康(眼精疲労による頭痛、首コリ、肩こり)

私はありとあらゆる時間をかき集めていたので、家族との時間も削ってたんですよ。

子供から「なあなあ、お母さん」と言われても「ちょっとまっててな〜」で済ませて、そのまま何十分もほったらかしてしまうほどでした。

さすがに夫からは「せめて子供との時間はとってあげようよ」と言われてしまい…。

このときはめちゃくちゃ残念な母親だったなと思います。

だからこそ外注化に踏み切ったことで、私は得られるものがすごく大きかったですね。

最終的に私にとって外注化は、メリットばかりでやってよかったんですよ。

「一人で記事を書くほうが節約になるし、効率いいし!」なんて思ってた自分は、大間違いだったなとつくづく思います。

だから今記事を書くのがめちゃくちゃめんどくさいんです…と昔の私のように悩んでいる方がいれば、少しでも外注化を視野にいれていただければ嬉しいですね。

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ぽん
新卒から14年間、食品メーカーマーケティング部に所属して新商品開発や企画考案をしてたガッツリ社畜。 出産後、家族よりも仕事を優先する自分が嫌になり、副業を始める。 最愛の母をなくしてからは時間の使い方の大切さ、有限であることを痛感。 今はブログ×外注化で作業時間をほぼゼロの状態で複数のブログを運営中。 毎月5万円以上の安定収入を得るだけでなく、情報発信もとりいれたことで最高月収27万円を実現。 Brainはブログメディア部門で1位を獲得。 時間とお金の大切さを誰よりもわかっているからこそ、正しい使い方をメルマガやSNSなど幅広く発信中。