病院の待ち時間の使い方で売上が大きく変わる

ぽんです。

先日、子どもが突然「しんどい」というので熱を計ったら38度。

小学校も保育園もインフルエンザで学年閉鎖。

あ〜いよいようちの子もやばいなと。

流行だったのもあり、小児科の待ち時間がめちゃくちゃ長かったので焦りと不安、イライラが入り混じった状態でした。

この状態というのはビジネスでも同じようなことが言えるな……と後日思いまして。

この「焦り」「不安」「イライラ」といったマイナス面を取り除けば、経営はもっとプラスになるんだろうなと感じました。

その点を詳しくお話しますね。

待ち時間は苦痛の何者でもない

子どもが38度という発熱が起きたのは19時頃。

小児科にダメ元で問い合わせたがすでに受付が終了しており、今でも対応している患者が多く受け入れられないとお断りがありました。

まあその時は仕方ないと思って、翌日受診。

私の子どもが通っているかかりつけの小児科はWEB予約サービスがあります。

午前診は発熱外来と発熱なし外来があり、どちらも朝の8時に予約開始なんですね。

8時なる前から時計の前でスタンバイ。

スタートを出遅れると受付順が遅くなってしまい、診察がひどいときは昼を回るときもあります。

まるで人気グループのチケット争奪戦です笑

“8時だ!小児科のWEB予約へいざアクセス!”

ピッ

予約の手続き……名前を入れて、症状を選択して……

問診…いつから熱を出したか、保育園などで流行ってるものなど入力。

そして完了!送信!

受付番号10番目!!!!!

”はやっ!!みんなどれだけ準備して素早く入力してんねん!”

と思うほどでした。

予約は完了したのでもうスマホへ通知がくるまでひたすら家で待機。

ぐったりしてる子どもを密になってる病院で何時間も待たせるのは嫌だなと思ってたので、事前に問診・予約できるのは画期的なシステムだなと思いましたね。

そして待つこと1時間。

家で待機してたので、看病しながら家事ができたのはありがたいですね。

そして『残り4人』と通知がきたので病院へ。

行ったらそこから長かった!!

前に4人もいたので「親+ぐったりしてる子ども」がいたので待合室はもちろん密。

ウイルスが蔓延しないようにと入り口はドア全開。

待合室に冷たい風がピューと入ってくるんです。

くっそ寒い中、呼ばれるまでひたすら待合室に座って待機。

流れるアンパンマンのDVDを見ても、寒さが勝ってしまって”まだか!!”と思うほど。

呼ばれたときには30分ほど経ってました。

システムを使ったから30分ですんだと思えば、それはすごく画期的です。

でも「待たされた」という認識が強く残り、結局待ち時間長いままやん!と思ってしまいますよね。

30分待って診察は5分ほど。

いつもあっという間だし、あっさり診察終わるな〜と感じます。

結局インフルエンザと診断され、処方された薬をもらって帰ったのはお昼前でした。

朝8時にスタンバイして、ほっとするのがお昼前ということです。

午前中が潰れてしまいました。

これはまだ短い方で、息子がコロナになったときは予約してから4時間以上待たされましたね。

今回は小児科を例にあげましたが、町の内科、婦人科、耳鼻科などは『遅い』のが普通という認識ですよね。

「遅い」認識を「早い」にするだけで売上は絶対あがる

病院の常識として『待ち時間が長い』というのがあります。

これを『早い』に変えるだけで、患者さんの満足度はめちゃくちゃ上がりますよね。

昨年、私が入院した総合病院は会計が無人でATMのように支払いがされました。

さらに現金で支払うしか選択肢がなかった病院で、クレジットカードOKなのはすごく驚きましたね!

近所の歯医者は待ち時間を短縮するために、施術する椅子を増設し歯医者の人数を増やしていました。

病院も時間短縮に色々工夫されてるんだなと思います。

この時間短縮にどれだけ早く着手して対応するかが大事だと思いますね。

患者の悩みを解消すると満足度があがります。

日本の昔ながらの価値観で「努力を評価する」というのがあります。

時間をかけることが素晴らしい!みたいな文化です。

典型的なのは病院ですが、会社もそうですね。

残業する自分、素晴らしい!という感じ。

時間をかければ良い部分もあります。

患者の悩みに寄り添って話を聞いてあげて不安を取り除く、とかは時間をかけたほうが満足度があがります。

時間をかけないとできないことは時間をかける。

でもかけなくてもいいことに対して時間をかけるのは意味ないです。

時間がかかってしまうなら、時間短縮の術を得る。学ぶ!

私はネットビジネスを始めてちょうど3年くらいになりますが、作業を削るってめっちゃ難しいんですよ。

30分話していた内容を半分の15分にまとめて相手を満足させる、とか。

物理的に無理やろ!!って思ってしまいます。

でもこれできたら本当にすごいです。

濃い時間をとにかくつくる

要はだらだら仕事するのではなく、濃い時間を増やしていきましょう。

1時間だらだらとブログ記事を書いていくのではなく、濃い30分で作業しましょう。

濃い時間を得る努力をしましょう。

といいのを伝えたかったです。

そのためには「遅い」と感じることを「早く」するだけでめっちゃ変わります。

小児科もWEB予約・診察を事前にできるのはすごくいいです。

ですが、待合室にきてからの待ち時間をどうにか工夫できればさらに満足度はあがります。

”子どもが心配だから早く見てくれ〜”と思うのは誰もがそうです。

待つのがとにかく嫌なのが病院です。

私であれば、細かいことですが

  • レスポンスを早くする
  • 作業に締め切りをつける
  • ポモドーロ・テクニックを使う

こんな感じで1日を過ごせばめちゃくちゃ濃くなりました。

タスクがどんどん解消されるので、ストレスが逆になくなりました。

家族とゆっくり過ごせる時間が増えて、満足度大です。

現状の中には必ずどこか悩みが隠れているので、それを見つけたら解消するだけです。

その積み重ねが成長につながるので、どんどん濃い時間を増やしてきましょう。

シェアしてくださると嬉しいです♪

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ABOUT US
ぽん
新卒から14年間、食品メーカーマーケティング部に所属して新商品開発や企画考案をしてたガッツリ社畜。 出産後、家族よりも仕事を優先する自分が嫌になり、副業を始める。 最愛の母をなくしてからは時間の使い方の大切さ、有限であることを痛感。 今はブログ×外注化で作業時間をほぼゼロの状態で複数のブログを運営中。 毎月5万円以上の安定収入を得るだけでなく、情報発信もとりいれたことで最高月収27万円を実現。 Brainはブログメディア部門で1位を獲得。 時間とお金の大切さを誰よりもわかっているからこそ、正しい使い方をメルマガやSNSなど幅広く発信中。