ぽんです。
今回、初めて自分の生活に『デジタルデトックス』を取り入れたら、身体も心も結構スッキリして良いことだらけだったのでご紹介します。
私一人だけでは絶対出来なかったので、環境を整えてスタートしましたが、目も疲れないしSNSを見ることもないので時間がたっぷりできました。
時間に追われている人や毎日目まぐるしくて忙しいという人はぜひこの記事を読んでいただけると嬉しいです。
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デジタルデトックスとは
ここではデジタルデトックスについてお話します。
デジタルデトックスというのは下記のような取り組みのことなのです。
デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。
一般社団法人日本デジタルデトックス協会
私はスマホやパソコンなどから離れると気持ち的にも身体にも良いことは知っていました。
ですが、今回の試みでこういった協会があること、「デジタルデトックス」というものがあるというのを初めて知りました。
私の場合ですと、家族がいること、副業でやっているライターチームがあるので連絡のやりとりでスマホは欠かせません。
ですが今回思い切って家族にも宣言し、ライターチーム全体でもこのデジタルデトックスをやってみようと思い、1日過ごしてみました。
デジタルデトックスを自宅でやってみた
ここでは私がどのようにデジタルデトックスしたのかをお伝えしますね。
実際に1日、私はデジタルデトックスをして大きな気付きが得られましたよ!
もしスマホで疲れていたり、眼精疲労など身体にも何かしら影響がある人はやってみるのも良いと思います。
では私が実際にどのように始めたのかご紹介します。
まずは環境づくりを始めました
まずはいつ、どういった環境で始められるかを考えました。
私の場合、副業でライターチームを持っているのでスマホやパソコンで連絡を取らないといけない環境をかえる必要がありました。
そこでいっそのこと、チーム全体をデジタルデトックスにしてしまおう!と考えました!
こういったメッセージを一部のメンバーに提案してみたんですね。
するとすごく前向きなメッセージがどどど!ってきました。
かなり前向きだったので、スケジュールを決めて1日だけチーム全体をお休みにして、強制的にパソコン、スマホを触らない日をもうけました。
また、夫や子どもたちにも宣言しました。
「お母さんはこの日はスマホを触りません!」
といったところ、夫から
夫「友達からの連絡がきたら大変!俺がもっとくよ。」と言ってくれて、私のスマホは電源は入ったものの、触らない環境を作ることができました。
毎日触っているパソコンも普段はスリープ状態ですが、この日は電源を落として強制的に見ないようにしました。
いざ当日!早速トラブル発生
そして臨んだ当日ですが、早速トラブルが発生しました。
友達の子どもを朝から預かることになってたのですが、我が家に到着したときに私のLINE宛に連絡してくれていたのです。
全く見ていない私と、通知に気づかない夫。
結局友達はピンポンを鳴らして、預かる子を連れてきてくれました。
”わ〜早速やらかしてもーたー!!”って思いましたね。
その後もトラブルが起きて、メルカリでパソコンが売れたのです。
ご存知で無い方もいらっしゃるかもしれないのでここで補足。
私は外注化してサイトアフィリを実践していますが、夫と一緒にパソコン転売もしています。
この売れたこともわからない私は夫から「君が出品したパソコン、売れたよ〜」って教えてもらいました。
”うえ!まじか。こんなタイミングで売れる!?嬉しいけども!!”
メルカリで商品が売れると、メッセージを送る、発送の準備をしたら発送の連絡をする、といったスマホがないと先へすすまない状況に陥ってしまいました。
ここで私は夫にメッセージを送ってもらいましたが、発送は私が行い、手続きなどは夫にしてもらいました。
パソコンやスマホがないからこそ色々できました
私がパソコンやスマホを持たない、見ない日を作ったことで、作業時間を何に当てたかを下記に書き出してみました。
- 枯れた植物たちの後片付け
- 冷蔵庫の掃除
- 毛筆・硬筆の書道の時間
- たまりにたまった家計簿の整理
- 後回しにしていた読みかけの読書
こういったことを満喫していました。
植物は枯れた後、茎や葉などはカットして捨てていたのですが、土や鉢のお片付けをしておらず、結構邪魔な存在でした。
特に小学1年生の娘の朝顔が枯れてしまい、ツルの片付けが結構たいへんでした。
自宅でどこまで伸びるか挑戦していたので、天井までたかい支柱を購入して設置していました。
そのため支柱に細い朝顔のツルがぐるぐる巻きなっていて、更には枝分かれしていたので、横にも縦にもぐるぐると伸びていました。
しまいには別のつると絡み合ってねじねじ状にもなっていたので細かくカットしていかないとバラつかず、床は小さな茎だらけになりました。
その後、ツルを片付けられて窓側がツルで覆われていたのがスッキリして朝日がぐっと入ってくるようになり気分が清々しい!!
それ以外にも上記に書いたようなことを1つずつ片付けていけたので、時間がなく後回しにしていたことがクリアにでき、頭の中のすみっこにいたタスクがスッキリしました!
”すげ〜〜気持ちがいい!!”という感じです。
1日デジタルデトックスを終えて
1日、スマホやPCを見ない日を過ごした結果、ライターチームの方々に共有した内容がこちらです。
↓↓
上記を読んでいただくとわかりますが、私は数回スマホを触ってしまいました。
一切触りませんでした、と言ってるのに笑
ネットバンクを利用していると入出金はネット上でしか見れなかったり、メルカリが売れたらスマホでしかやり取りができないといった、スマホが便利になったからこそ『スマホがないとできない』ことがありましたね。
他にもチームの方からは下記のような声をいただいています。
一部ですがご紹介しますね。
こうしてみるとスマホなどを見ないようにしても、どうしても手元にあると触ってしまう方もいらっしゃいましたね。
スマホを完全に使用しないというのは普段の生活では難しいことも出てきているのが他の方々のご意見でもわかるかと思います。
でもスマホなどを見る時間が減っただけで、普段やらないことができるようになり、肩こりなども改善されたという声もありました。
たまにこういう日を作ることでスマホから離れて、無駄にみていたSNSなどの時間を自覚し、出来なかったことができるようになることにとても感動しましたね。
このあと、メンバーの方々からはまたやりたい!という声を多数いただき、10月も実施する予定です。
好評だったら毎月、デジタルデトックスではなく「スマホを控えるDAY」を作ろうと企画中です。
スマホを控える、というのは人それぞれ違っていて、電源を切って完全に辞める人もいれば、最低限だけにするなどいろいろあると思います。
私は次回、完全に見ないようにしてみようと思います笑!
でも結局見るんだろうな・・・と思いつつもやってみますね。
デジタルデトックスをして感動したまとめ
- スマホを完全に辞めるというのは生活上難しいところがある
- スマホやパソコンを控えるだけで、時間がたくさん生まれる
- 後回しにしていたタスクができるようになる
- 肩こりなどがひどくならない
- 身体を動かすので気持ち的にもすっきりする
- 家族との時間もたっぷり取れるのでデジタル以外で全力で遊べる
私はデジタルデトックスが思った以上にプラスな効果が得られたのでやってよかったな〜と思います。
ただ実践するなら環境づくりも大事なので、出来る人、出来ない人がいらっしゃるかと思います。
ですが一度だけでもいいので、あえてスマホやパソコンから離れると見えなかったものが見えて、できなかったことが出来るので、発見が大きいですよ!
やってみたいという方は参考になれば嬉しいです。
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