こんにちは、ぽんです。
最近ほぼ毎日読書に音声に没頭しております。読書がとにかく楽しいです。
読みたい本がたくさん控えているので、読んだ本はどんどんアウトプットしていきたいと思います。
前回西野亮廣さん著書「革命のファンファーレ」のレビューを記載させていただきました。
今回は「新世界」を読ませていただき、学んだことやサイト運営者のわたしができることをアウトプットしていきたいと思います。
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前置きから見えた西野亮廣さんの人柄
西野さんは兵庫県出身ですので、私と同様に阪神淡路大震災を経験されていた方でした。
私は当時小学4年生でしたが未だに記憶としては鮮明に残っています。
西野さんご自身が「正直に生きること」を知っていたので、前置き部分でもとても大きく共感しました。
語り口調だったので一冊全体すぐ読めるほどわかりやすく共感できる内容でした。
「質」はさておき「量」をとにかくこなす
中身を重視されている方はいらっしゃいますが、私は作業量を重視したほうがよいと思っています。
この考え方は西野さんも同じように本で述べられていまして、たった数日やった人が文句をゆうよりもたくさん量をこなして失敗した人のほうが説得力がありますよね。
私も他のネットビジネスをされている方に比べると1年もたっていませんし、外注化を始めてからは7ヶ月程度しかたっていません。
そんな私みたいな人が何を言っているんだ?というレベルになると思います。
ですが私は毎日コツコツやってきていますし、その自信は誰にも負けません。
作業量というのは最終的に自分の自信に繋がりますし、量をこなしていくと質が上がってきます。
最初は質は悪くていいんです。後で直せばいいから。
ひろきんさんも同じことを動画で説明していました。
基本的な方は「構える→狙う→打つ」が普通ですが、ビジネスをしている方は狙うよりまず撃ちまくることが大事です。
たくさん打って当たればよし、くらいの気持ちで取り組まないととてもしんどいですね。
私は数記事しかアップしていなかったのにアドセンスを落ちまくってひどく落ち込んでいた時期がありました。
だって周りでは10記事も行っていない人でも受かっている人がいましたからね。
結局私のサイトはアクセスが少ないこと、記事数がドメインに対していっこも足りていないんだと振り返りとにかく私は外注化して記事を毎日投稿することにしました。
そこで50記事くらいでようやくアドセンスが合格しました。
その記事がこちらですね。
どんだけしょぼかったかぜひ御覧ください。
初めてネットビジネスを始めた方にとってはとても参考になるのではと思います。
私のように、仕事しながら、家事しながら時間がないけど稼ぎたいしスキルアップしたいという方は外注化は本当におすすめです。
理解してないものを批判するのは簡単
これは未知な分野であればあるほど周りから否定されます。
私も正直ネットビジネスをしていることは主人しか話していません。
最初の頃は主人にも黙っていてかなり怒られ喧嘩したこともありました。今ではよき理解者。
人間にはホメオスタシスという恒常性機能というものが備わっていますので新しいことにチャレンジすることを嫌う生き物です。
ですのでわからないものを始めようとするとまず否定していきます。
私もなんで理解してくれないの??と思っていましたが、だめだというのはとても簡単ですよね。
それを理解する姿勢をまず持つことが私達にとっては大事だと考えています。
守りたいものがあるなら理解できないものを批判してはいけない
あなたにとって守りたいものは何でしょうか。
私は家族です。子どもたち、主人。私の両親、祖父母、犬。家族のすべてが大事です。
守りたいものがある方は誰よりも強いです。ですがそういう方こそ、子どもたちや家族がやろうとしていることを理解する必要があります。
真っ先に否定せず、どういったことをしようとしているのか理解することが必要です。
そうしないと家族の成長をあなたが食い止めてしまうことになります。
それでこそドリームキラーとなってしまうのです。
そうならないように、批判しない。難しいと思いますが心のどこかに意識しておくことが大事です。
理解する努力を選択する
先程も申し上げましたが、理解する努力を怠ってはいけません。
相手の気持ち、やろうとしていることを理解しようとせずに批判するのはとても簡単です。
ですがその批判することがあなたの家族の成長を止めてしまう可能性だってあります。
私だって、主人には間違いなく否定されると思っていましたのでサイト運営することをずっと黙っていました。
ライティングスキルを学んでいる間は協力してくれていましたが、お金が発生するととても厳しくなるのが私の主人です。
自分の小遣いとはいえそういう世界へ入っていくのはどうかと言われてしまいました。
その部分がまさに「理解していない」ということですよね。
説得するのにとても時間がかかりましたが、身近な方に理解を得るのは本当に厳しいです。
ですので、もし家族からなにかやりたいことを見つけたと言われた場合はすぐに否定、批判せずに理解をしてからアドバイスをしていこうと思っています。
まずは信用を稼いでそのあとで換金するという選択肢が今の時代にある
これは革命のファンファーレでも書かれていましたが、今の時代ではお金よりも信用を稼ぐことが重要であると述べられています。
- オンラインサロンを立ち上げるには信用が大きい人ほど成功する
- オーナーは成果物を印籠のように並べる必要がある
- 成果物を出せる力のある人こそオーナーになれる
上記の内容を西野さんは紹介されていました。
確かに私のような無名の人が突然オンラインサロンを立ち上げても信用を稼いでいないのでかなり少ないと思います。
これが芸能人だから集まるということではありません。正直な人ほど集まりやすいということを西野さんが語られています。
認知が高くても嘘をついているとわかればその人の信用は小さくなってしまいます。
ホリエモンさんこと、堀江貴文さんや箕輪厚介さんなどのオンラインサロンが人気なのがその理由です。
その人の人柄にひかれてサロンへ入っているんですよね。私も正直ホリエモンさんの本を読んでホリエモンさんの見方が変わりました。
この本で衝撃を受けた新世界とは文字をお金にかえる仕組みをつくったこと
最後の章でレターポットというサービスを紹介している。
この本の戦略としてはレターポットの認知を広げることが大きな目的なのではないかと思うほどです。
大きなポイントとしては文字をお金にして気持ちを可視化していることです。つまり、文字に価値をもたせているのがレターポットです。
これは西野さんでしか実現できないサービスだと思います。1番身近で起きた阪神大震災。
それに対して被災者はは千羽鶴がとても迷惑だったことがとても衝撃でした。
これは送る側も送られる側もマイナスです。そこをプラスに変えた西野さんの発想が素晴らしい。
文字は確かにずっと残るもの。小さい時に書いた手紙、友達からもらった手紙、卒業する時に頂いた色紙。
こういうのは気持ちとしてとてもありがたいけど捨てるのってもったいないし、かといって残すと色褪せていって読めなくなる。でも捨てられないというきもちがあります。
それを受け取った側が一つの「価値」として手元にも残らず気持ちという価値として残る。
しかも受け取った文字でさらに別の方へ送ることができる。面白い仕組みですよね。
これも仕組み化して周りを巻き込むことで価値を提供できていますよね。
ではチームでできることはあるのか。
今の仕組みはライティングスキルを提供することで、記事を納品頂いてる。ここに新しい温かい仕組みは作れないか。
添削者との間にはホメホメサンドイッチという言葉を使って褒めることを意識してます。
この褒めるをすることでホメホメ選手権をしてはどうか。
日報でもよくポジティブな内容の他に他の方の記事や日報をみて感じたことがたくさんあります。
褒める、感謝することを伝える仕組みを作ってはどうかと今考えています。
その他にも革命のファンファーレの同じところが紹介されていました。
- 信用を貯金する時代
- クラウドファンディングは信用をお金に換金するところ
- 嘘はついてはいけない
これらが西野さんの一つの信念だと思います。それが正直に見えているからいろいろな人が集まるんだと感じています。
私も正直でいることをまず大前提で取り組んで行こうと思っています。